十色

一念発起し5年日記を購入し、340日で挫折した売豆紀です…

新人職員が多い部署なので、あたかも古参のように振る舞っていますが、1月4日でちょうどこだまに務めてから一年になりました。

この一年何があったか振り返ると、良かったこと、そうでも無かったこと…、いろいろありましたが、日進月歩しながら実りのある一年になったように思います。

 

先日、実習に来ていた学生さんに、「利用者さんに対する時に気をつけていることはあるか」というような質問を、受けました。

その質問を聞いて、自分のことを改めて振り返り、個人的な意見として

固定観念や、その人の持っている障がいにとらわれ過ぎずに、一人一人のことを見て、時には今までのやり方を疑うようにしている」

というような旨のことを伝えました。

 

学生さんにどのように伝わったか分かりませんが、自分自身は、利用者さんに対して以外のところでは、世代がどうだからとか、性別がどうだからとか、血液型がどうだからとか、無意識に人をカテゴライズしてるとこがあったな…と言ったあとに密かに反省していました…

 

特に日本人はなにかにつけて、グループ分けしたり、レッテルを貼ったりするのが好きだけど、1人として同じ人が居ないのだから、それぞれの人と向き合わないとと、学生の質問から気付かされた今日この頃でした。

 

次は"Z世代男子"の齋藤さんです!