third place

 

山本が最近覚えた言葉、「サードプレイス」。

家庭(1st)や学校、職場(2nd)とは別に存在する、居心地の良い第三の居場所、という意味のようです。

 

それは年齢や社会的地位・派閥やテリトリーといった概念もなく、ゆったりとリラックスできる場所のことだそう。

今の自分にはどんな場所のことを指すのだろう。

 

ぱっと思いついたのが地元・鳥取の友達の存在です。

もうみんな良い歳なのに、学生のように毎年大晦日に集まって鍋をしたり、夏はうちの実家のガレージでバーベキューをしたり。

会話の内容は、「中2の時に〇〇が図書館のガラスを割って〜」とか、当時流行ってた謎のノリの話とか、延々とくだらない思い出話ばかりですが。

 

でもあの頃は、どうしたら皆が笑ってくれるだろうかとか、いかに日々楽しく過ごせるかとか。純粋にそんなことばかり考えていたと思います。

どの思い出もキラキラしていて、みんな前向きなことしか考えていなかったなぁ、と。

 

年に数回しか会えない友人たちですが、会うたび大切な気持ちを思い出させてくれる存在です。

 

サードプレイスが必要とされている理由って、単なるガス抜きの場所という意味合いではなくて

そんな大切な気持ちを、家庭や職場に還元できるからじゃないのかな。

なーんて、自己流に解釈しています。

 

次はこだまニューフェイスの福島さん。

努力家でいつも頼りになる方です。

お楽しみに。