大人っぽく、子供っぽく

毎年気温が高くなると原因不明の足首、ふくらはぎの痛みに襲われます。永井です。

疲労のせいか、姿勢が悪いのかわかりません。以前から体のメンテナンスにはお金をかけない主義でしたが、今年は誕生日に歯の検診に行ったり、姿勢を意識したり改善の年になりそうです。

 

奈良井さんも書いておられましたが、昨日まで米子で開催されていたミニチュア展、田中達也さん、インスタグラムもずいぶん前から拝見していました。

初めて目にしたのは家族で広島に出かけた際に駅の近くの電気屋さんのホールで展示をしていました。

 

作品を見ると普段私たちが何気なく使っている道具でも置き方を変えてみたり、見方を変えてみたりと自由で柔軟なものの捉え方が田中さんにはあるようです。

 

私も子供の頃は洗濯バサミをつなげてロボットにしてみたり、傘やハンガーを銃のようにして遊んだり、そろばんを電車のように走らせたり、色々なものの捉え方をしていたように思います。

子供の発想は自由なんですけど、大人になるにつれてそういった発想は無くなっていくのかもしれません。

 

何歳になっても無心で物事を楽しむことは大切ですね。もしかしたらまだ世に広まっていない発見や方法が思いつくかもしれません。

 

物事の真実を捉えるには

見た目は子供、頭脳は大人

新しい発見やアイデア

「頭脳は子供」

だけで十分かもしれません。

 

最近、個別支援計画を新人の職員さんと作成しています。

2人だけですが日々の業務の中でなんとか時間を見つけて一人一人について現在の支援はどうなのか?去年の支援計画はどのような内容か、支援計画に沿って支援が行えているかなど意見を出しながら進めています。

 

お互いに話していて

もっとこんな活動だったら充実した時間を過ごせてもらえそうだな

この方にはこんな作業がいいんじゃないかな

こんなことに気をつけて支援をしないといけないな

 

話をしていると気がつくことがたくさんあります。

4年くらいこだまで福祉の仕事をしていますが新人の職員さんと比べると日々の小さいことに気がつかなくなってしまっているなと実感します。

この支援についてどう思う?と聞いてみると違った視点で意見を言ってくれます。

相手の立場に立って考える事、共感、自分が同じ年齢の時はそこまでできていなかったと思います。

 

常に新しい職員さんが関わるわけではありませんが、常勤の職員だけでなくボランティアを始め、保護者の方、色々な方が関わって支援や方法について確立してくことが大切な気がしています。

 

明日は山田さんです。