復興五輪?

こんばんは(^^)奈良井です。

 

東日本大震災から10年

死者1万5889人 行方不明者2526人

地震津波・・・あの時見た映像が思い出されます。

死者数は私が住んでいる東出雲町人口とほぼ同じです。

10年は長いのか?しかしながら人に力って凄いものだと思います。

復興はまだまだこれからも続いていくことだとは思いますが

人々が忘れずにいること、今日この日だけでも思い出し、

犠牲者への思いをはせることが大切だと思います。

 

今年、東京オリンピックが開催される予定ですよね。

元々、東京オリンピック

東日本大震災からの復興五輪」という位置付けだったはずでした。

 

しかしながら今は

「コロナに打ち勝った証」にすり替わってしまいましたね。

いつの間にか延期され、規模が縮小され・・・海外からの観客なし・・・

得るものはあるのでしょうか

もちろんいろいろな考えがあると思いますが

今の状態でオリンピックをしたところで本当にコロナに打ち勝ったのでしょうか?

言い方が難しいですが政治家がメンツを保とうとして

「なんとしてもやる」「どんな形でもやることに意味がある」

とただただそんな思いだけが伝わってきます。

もっと人の気持ちにに寄り添ってほしい

何かもっときっといい方法があるはずと思います。

 

ちょうど音楽番組で好きな歌が流れていましたので

載せます。なにか感じていただければ(^^)

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時の流れが

「生きてる意味」に目隠しする理由(わけ)は

プラネタリウムとおんなじ

暗闇がくれる光を知るため

 

心に形なんかない 逆を言えば自由自在に姿を変えていけんだ

暗い海の底に沈んだ日でも 青空を飛んでいる

 

強い風にタンポポの綿毛が未来へと運ばれてく

向かい風だろうと翼にして

ねえ 僕らも羽ばたけるかな?

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暗闇があるから光がある!

向かい風だって追い風になる!

人は思いがあればいつだって頑張れる!

明日は永井さんです。