太陽の塔
昨日今日と寒波が到来していて寒くなってきましたね。
暖房などに頼る関係で換気などしにくいですが、感染対策はしっかり続けていきたいと思います。
最近少しづつ読むことが楽しみになっている本があります。
岡本太郎さんの「自分の運命に楯を突け」です。
タイトルの通り、岡本さんらしいことがたくさん書いてあります。
なぜ、岡本太郎かというとオカモトズという4ピースバンドが少し前から好きだからです。
メンバーの中でもベース担当のハマ・オカモトという私と同い年の彼。
ダウンタウンの浜田雅功さんの息子なのですが、しばらく親のことは隠しながら七光りと言われないようにただひたすらにベースの腕を独学であげていきました。
大人顔負けのトークやレコード、音楽の知識、ベースの腕、私の憧れです。
メンバー4人が尊敬しているの人が岡本太郎だそうでオカモトズという名前です。
本には破天荒な岡本さんの生き方や戦時中に外国で日本人が美術をする難しさなどたくさんのことが実体験をもとに書いてあります。考え方も。
本の中で読みながらニヤッとした文がありました。
「海外の飛行機事故のニュースなどでキャスターが”幸い日本人は乗っていませんでした”という言葉に違和感を感じる」
私も小さい時からこの言葉を聞くたびになんだか変だなと感じていました。
実際に起きている問題に自分から線引きしまっているような感覚です。
毎日少しづつなので読み終えるまで時間がかかりそうですが、読み終えたときは普段何気無く見ていることやものが変わりそうな気がします。
あとはどう自分が動くかですね。
読んで満足しないように、。
明日は山田さんです。