新たな分野へ、第一歩

先日、雲南市の図書館に行った時の話。

おもしろそうな本はないかと探していると

「なぜ、この商品、サービスを選ぶのか?」との文字が目に飛び込んできました。

手にすると【PRESIDENT】という経済雑誌

聞き覚えはあったのですが、一度も読んだことのない雑誌でした。

目次を見ると、興味心身の内容ばかり。

まずは

【最新調査!「主要40業種・有名300社」顧客支持率ランキング】という特集。

他には

【顧客心理分析「売り手の怠慢!安ければ売れる」の嘘】

【売れない原因別「最新マーケティング理論が悩み解決」】

【「負け癖」チームを燃える軍団に変えるカギ】

【「ヒット商品」に学ぶ、店頭で競り勝つ決め手】

等、 どれも興味をそそられるタイトルではありませんか。

生活介護こだまの作業製品開発に何かしら活かされるのではと自然と期待が・・・。

読み進んでいくと、内容も充実していてびっくりです。

消費者1000人からのアンケート調査を基に

有名な経済学者や経済ジャーナリストに、現役社長やマネージャー

その道のプロたちが分析・解説しています。

多数の専門家が関わっているため、考え方も十人十色で飽きません。

するするすると読んでしまいました。

経済に関しての特集だったので、苦手意識が先行してちょっと警戒していたのですが、グラフや写真も適度にあり、また過去と現在のデーターを比較分析し

より真実に近い合理的な分析により、納得のいく結果を解説していました。


僕たち職員にも商品開発力が問われる時代となりました。

作品だけではなく、商品を利用者のみんなと作れるようになることで

より生き生きと作業を提供できると思います。

歳をとればとるほど興味関心が狭まり考え方が固定しがちですが

少しでもジャンルの幅を広げて、新たな知識を習得する意欲を持ち続けることが大切なのだと感じました。


メイン特集以外にも

井上陽水の素顔に迫る」や

「ここが勘違い!民主党の成長戦略」。「オバマの通信簿」等の政治ネタ

または、新刊紹介等、サブ記事も充実しています。

あまりにもおもしろかったため、バックナンバーも探してみました。

すると、あるわ、あるわ。興味惹かれるタイトルの数々が・・・。


例えば

司馬遼太郎と幕末・明治の人物学】

【なぜ、あなたは変われないか?】

【病院、介護、葬式、墓 大百過】

【いる社員、いらない社員】

【経済学の知恵で 仕事の難問を解く!】

等、まだまだ興味を引くタイトルはありました。


この雑誌の謳い文句は

『「決断力」「問題解決力」「行動力」』

『「プレジデント」は、ビジネスシーンを切り拓き

あなたを明るい未来へと導いていくヒントが満載!』というものです。


この3つの力が僕に備わっていれば・・・・・。

「プレジデント」に期待です。ダメかな・・。    渡部

追伸:木やさん。期待にお答えして、前回のイエローで4回目の退場処分となりました。

   こうなったらベスト・ジーニスト賞のように5回を目指し、殿堂入りしたいと思います。応援お願いします。