先日のこと、入浴が終わって帰ろうとした時
なんで、こだまって言うのですか?お母さんから聞かれた。
「ちょうど、映画もののけ姫が公開されていて、
その中に表現された、カラカラと音のする木霊(こだま)に
しよう、と決まりました。」
そんな、説明をしました。 そして、今年スタッフに加わった
職員も、そうだったんですね・・・。と
こだまが活動して来年で20年になります。
伝えてきてると思いながら、伝わっていないことも
多くあるな、と考えさせられます。
こだまがこだわってきたことの中に
利用者の側に立った支援をする、ということです。
設立メンバーの一人は、
「自分がされて嫌なことは、利用者にはしない」
とキッパリと言い切ります。
利用者から見て、自分たちがしている支援や態度は
どう見えているのかな・・・
時には、そんな視点で自分の支援を見て欲しいと
思います。
また機会を見つけて
伝えている行きたいと思います。
山田
明日は、野津さんです。