目撃!にっぽん「コロナの街を走って〜フードデリバリー・配達員たちの夏〜」
先月の日曜早朝に放送されたドキュメンタリーを僕は視聴した。
その配達員の中の一人である一人娘を持つ父親の姿に心が打たれた。
彼は、娘を守るために、いや家族を守るために、心身のあらゆる痛みや、心の不安と戦いながらも、慣れないフードデリバリーの業務を全身全霊で取り組んでいた。
早朝から深夜まで、休みなく、働き続ける彼の姿に、早朝に関わらず、鼻水を垂らしながら泣きじゃくっている自分がいた。50にもなる大の大人がである。
色々な想いが込み上げてきた。彼の姿を見て・・・。
おかげで、腐りきった、甘えきった、自分の傲慢さに気がつくことが出来た。
僕は活かされている。利用者や家族のみなさんのお陰で。心からそう思います。
その恩返しを今でこそ、いや、これからだからこそ、返していきたい。
「いつでも、どのような状況であろうとも」
「こだま」の存在がある事で
”世の中捨てたもんじゃないね。”と自然と安堵してもらえるように
渡部でした
明日は奈良井さんです