give and take

こんばんは。わたしも最近娘の成長に驚いています。永井です。

つい一か月前まではすごく小さくてまだ目もあいていなくて、食う、寝る以外は何もしていない様子で自分が何者かもわかっていないだろうなという感じでした。

ここ一週間くらいでしょうか?こちらの勘違いもあるかもしれませんが自分が出勤するまでの時間、布団の上でキョロキョロとこちらに目線を向けてきます。

二階に上がろうとすると目で追うことができず諦めます。首も動かせるようになればまた違った反応が楽しめるかもしれません。家におもちゃも着々と増えてきています。中には同じものも、、気持ちが大切です。ありがたいことです。

ある利用者さんの親戚の方がたまたま私たちの新居の近くに住んでおられました。NPOこだまというだけでぐっと距離が近くなり、よくしていただいています。

そして娘の誕生祝をいただきました。それだけでも驚きなのですが、素敵な直筆のお手紙もありました。

「いつも〇〇(こだまの利用者さん)から素敵な心をいただいています」

とありました。

いろいろな気持ちや行いは巡り巡って自分、もしくは自分の大切な人に伝わっていきます。

昔いろいろと悩んだときに勧めてもらった「Give and Take」という本があります。読書嫌いな私が読んだ数少ない本の一つです。

ふつう、自分が誰かに何かをするときに見返りを考えてしまうが、世の中の成功者はそんことははじめから考えていない。常に”give”しか意識していないのです。

そんな事例がたくさんかいてありました。

人がうまくいけばそれでいい、そのためにはなにがしてあげられるか、、。シンプルにそれだけが一番いいのかもしれません。

つい”take”を意識しています。あー、だめだ、。煩悩だらけの永井でした。

明日は、昨日(木)も入浴介助の服を着て一番最後にこだまに帰ってこられました。

山田さんです。