プライドとこだわり

先日、雑貨、洋服やカフェを経営している社長さんから「以前、こだまのクッキーを食べたら美味しくて印象に残っている」との言葉をいただきました。

これはスピード感が大事だと思った僕は早速アポを取り日程を調整し、もう一名の職員とこだまの製品を持って、お話に伺いました。

初対面の相手ではないとは言え、仕事の話となるとさすがにドキドキでした。

店舗のスタッフさんも交えて商品を見てもらい、試食して頂いたのですが、予想以上に評価していただきました。

こだまとのコラボ、工賃アップに関わるプロデュースなども考えていきたいと言われ、大変嬉しく思いました。

社長さんとの話の中で、僕が1番感じたのは自分の仕事へのプライドとこだわり。

例えばこだまの製品を扱うとしたら自分の店舗でどう売ろう、他店とどう差をつけよう、どうアピールしていこうという事が、短時間の中で随所に感じられました。

やはり、それは自分の仕事を誇りに思い、プライドとこだわりがあるからだと思います。

プライドやこだわりは時には捨てないといけない時もありますが、一貫して貫く事もとても大切だと思います。

今回の話し合いには、とても刺激を受けました。

僕は就労部門に直接関わっていませんが農福連携という言葉もあるように、これからの時代は、特に就労系は異業種交流が欠かせないと思っています。

これからも自分の持っているネットワークで色々と広げる事ができれば嬉しく思います。

明日は曳野さんです。

安部