今日移動支援で市内を歩いていると、
某薬局の跡地に『てづくり餃子お持ち帰り専門店』
◯月◯日 オープン!
というチラシがガラス窓いっぱいに貼ってあった。
食欲旺盛な私は、「ぎょうざかぁ~一度は食べてみないと!」などと
考えながらチラシを覗き込むと、
チラシの隅っこに小さく「就労継続支援事業所」との文字が!
すごいな~また地域に事業所が増える!とすこし嬉しくもなった。
そのチラシは、手書きで書かれているが、とっても見やすいものだった。お店のキャラクターもゆるキャラのようにかわいらしく、親しみが持てる。そして「ひとつひとつが手作りであること、注文をうけてから作ること」など、お店のコンセプトも書かれていた。
ぎょうざの味もさることながら、このお店がどんな展開をしていくのか、就労継続支援という事業所としてどんな取り組みをしてかれるのか、少々関心がでてきた。
お店のスタッフとしていきいきと働かれる姿を想像すると、私なんて全くの部外者なのに、なんだか楽しみになってきた。
そういえば、2月の始めには、あたらしいサービス事業所ができると、
挨拶をかねて、こだまをたずねてこられた方も。
今までのサービスにはあったようでなかったような分野に切り込む、そんな意気込みや熱意を感じた。
きっとそんなサービスを心待ちにしているかたは沢山いるだろうと思い、がんばってくださいね!とエールを送った。
いろんな切り口で、いろんな形態の福祉サービス事業所が増え、
それらを利用する方が、自分にあったものを選ぶことができる時代に。
多種多様な生き方を大切にする考え方が、これらからも広がっていってほしいと感じました。
川上