子離れの試練
今日は息子の18歳の誕生日です。
確か、昨年も同じころブログでクリスマスイブイブ生まれの誕生日ケーキ事情についてかいたことを思い出しました。
3・4年前から、息子と過ごすのもあと何年・・・とカウントダウンしていましたが、いよいよあと3か月となってしまいました。
親元を旅立っていくのは自分もやってきたことですが、息子となるとまた思いも違うものなんですね。
やりたいことを見つけて、夢に向かって羽ばたこうとしているんだから明るく送り出してやればいいのに。
一人朝食を食べながら寂しさのあまり涙が止まらず。
息子の誕生日に涙するなんて・・。
2歳くらいの頃あまりの静かさに台所へ行ってみると、サラダ油を頭からかぶり楽しそうに遊ぶ息子・・・。
怒りを通り越すとはこういうことだとはじめて知った出来事でした。
今ではほとんどのことを追い越され「お母さんそんなこともわからんの?」と生意気な口を叩かれても、間違っていないから言い返せず「分かりませんけどなにか?」というのが精一杯です。
「嫌だったらやめて帰ってくればいいよ!」という母の気遣いの言葉にも「はっ?なんで?」と。
そりゃあそうですよね、自分がやりたいことなんですから・・・。
この春は私が子離れをしていく試練のようです。
くぼた 明日は新見さんです♪