島根の魅力

先日、くにびきメッセで高校生とその保護者を対象に企業セミナーが開かれた。

島根県教育員会の主催で、今回が初めての試みだったそうだ。

集まった会社は、松江市を中心に建設業や、小売り、情報通信、メディア、福祉と幅広い56社の企業がブースを作っていた。


その数にも驚いたのだが、その前にあったパネルディスカッションでは島根の魅力や採用するとしたらどんな人かなど話し合われたことが印象に残った。

みなさん、島根県の魅力について人のやさしさだったり、田舎のゆったりとしている感だったりと、柔らかい感じの部分が出ていた。これは他県と比較してでてくる感想だと思う。

自分も県外の人間なので行ったことがある都府県と比べると同じような感想が出る。


また採用するとしたら『情熱を持っている人を採用したい』と言っていた。

そして、一つのことに集中できることと、多角的に物事を見ることができること。

多角的とは、主観的であり客観的であること。

自分のやっていることを客観的に評価できることが大事であること。


聞いていた高校生がどの部分が印象に残ったかはさだかではないが、自分としてはその通りだと思って聞いていた。

高校生の時代にそんなことができるのはごくわずかだが、経験の積み重ねでできるようになる。

子供たちにはたくさんの経験をしていってほしい。


これから地区の夏祭りで屋台を担当する田崎でした。


明日は川上さんです。