気づき

先日から新しい利用者の方と接している。

おおよその本人像は想像できていたのだが

接してみると、気づくことが多い。

聞き取りにくい単語も、何回か聞いているうちに

その場面にあるものと対比していくことで

つながっていく。

一緒に行っている職員が

次に言われた時には、すぐに対応することができる。

周りを見て、つなげていく気づきの場面に

久しぶりにワクワクさせられている。

これぞ現場力。


通常、事前にアセスメントが大切といわれ

細かな事柄まで確認して対応していくことが多いのだが

利用する側からすると、

実際に接する場面で、次々と気づいて対応してもらえる

事業所は頼もしい存在になるのでは・・・


毎日、毎日の積み重ねが

こんな気づきや応用力を育ててくれる。

ただただ過ごすのではなく

問題意識を持って利用者に接することで

現場力が高まっていくのでは・・・

               山田