「餅つき」
今週火曜日、恒例の餅つきが行われた。
朝からみんなうきうきワクワクしている様子。
前日からいろいろ準備されていて、もち米が蒸しあがったら
一気に餅つきが動きだす。
利用者さんたちが餅つき体験できるよう、慣れた職員たちが
手際よく準備を整える。
よい頃合いになると、利用者さん一人ひとり職員と一緒に
「ヨイショ!ヨイショ!」の掛け声と共についていく。
餅つきのリズムと掛け声が重なって、自然と一体感と笑顔があふれる。
お餅がつき上がったら熱々のお餅をみんなで一つ一つ丸めていく。
そして、出来立てのやわらかく弾力のあるお餅を次々みんなで頬張っていく。
あんこ、きなこ、砂糖醤油、大根おろし、めんつゆなど思い思いにつけて、
「美味しいねぇ!」、「これも美味しいよ!」、嬉しい声と笑顔が飛び交う。
こだまでは、一年を通じて多彩な年中行事が行われる。古くから伝わってきた行事に
みんなで取り組み、他者と共有することの大切さを実感するひと時となった。
山本