「石橋貴明のスポーツ伝説・・・光と影」

みなさんこんばんは。

野津です。

先日テレビで「石橋貴明のスポーツ伝説・・・光と影」を見ました。

中でも熱中して見ていたのは

読売巨人軍の吉村選手と栄村選手との衝突事件でした。。。

ご覧になられた方もおられるかと思います。

レフトを守る巨人の中心選手の吉村選手、センターを守る守備でアピールをしたい栄村選手、

左中間にあがったフライで衝突は起こりました。

何度もリプレーを見ました。

大きな衝突でした。


あくまで個人的な意見ですが、

どちらとも悪くないなと思います。

センター、レフトともに打球をとろうと必死だったわけで、

「オーライ」の声が聞こえなかったのかもしれない。

「オーライ」「まかせた」の声が大切だということは野球の基礎で学びました。


吉村選手も本当にリハビリ大変だったこととおもいます。

だけどそれ以上なのは栄村選手だなと。

つらかっただろうな。

外歩きたくなかっただろうな。。

周りの目を気にしてばかりだろうな。。。

死にたい気持ちとか・・・あったのかな。。。。


でも前を向いて、ほんの少しずつ少しずつ

歩んで今にたどりついたんだなとおもいます。

草野球をしていた栄村選手の表情があまりにも

楽しそうで、もうダメでした。

涙がとまりませんでした。


人ごとではありません。

少しずつでいいんです。

今日より明日、ほんの数cmだけでもいいから

前にすすみたいなと思います。


明日は初めて移動支援のサービス利用の方とお出かけです。

彼が楽しい良い時間になるように。

明日もがんばって行きますよ。


野津