もしかしてだけど~


晴れた空の大きな雲を眺めながら

雲の上に神様がいて人間を見ているかもしれないな~!


砂場で穴掘りしながら

このまま穴を掘り続けたら地球の反対に出るかも~!


雨の日みんなでてるてる坊主を作りながら

てるてる坊主を作ったから、明日は晴れるかも!



なんて考えていた子供の頃

いつも何かにワクワクしていた



いつの間にか『そんな事絶対にありえない』と思う大人になってしまった


今でも空に浮かぶフワフワした雲を見てオイシそうだなぁと思うことはあっても心底思っているわけではない



なんだか、絶対にないと否定している事がすごくもったいないような気がしてきた


もしかしたら雲の上に神様がいるかもしれないな~と思った方が楽しいし夢が広がる


絶対にないなんて絶対にない言葉だ←矛盾してますね(^_^;)


つまり、頭の中がカチカチの常識で固められたら毎日がつまらなくなるのではないかな~?




もしかしたら・・・と思って過ごしている方が楽しい毎日になるような気がする



タンポポの綿毛を見つけてはとても楽しそうに飛ばし、ダンゴムシを見つけては喜ぶ子供達が本当に羨ましいと思う

池添