雑草魂

前回のブログでお伝えした通り、環境大臣に任命されました。

しかし、生活介護周辺の草取りは、主に副大臣が行っています。

肝心の大臣はというと…。

いまだに二回のみ。

今日は、その貴重な草取りでの一コマから感じたことをお送りします。


まだ送迎が始まる前のひととき。

駐車場の草を取っていました。

一面がアスファルトなので、草が生えているのは建物や塀のキワだけです。

それほどたくさんはありません。

それでも、土の上での草取りではないので、根っこまで抜くのは一苦労です。

そんなこんなで進めていると、草の根元で休憩しているダンゴムシと遭遇しました。

家族連れですかね、わらわらと群生しています。

草を抜いたら離散していきました。


生えていれば「雑草」というくくりで抜かれてしまう名前も知らない草たち。

しかし、虫にとっては休める場所であり、雨をしのげる場所でもあるでしょう。


どんなものにも「役割」があり「意味」がある。

ムダなものなんて何もないと感じたひとときでした。



以上、そんな事を感じながらも、自分の役割である草取りを続けた八壁でした。

ダンゴムシは元気にしてるかなぁ…。


明日は「環境副大臣」こと久保田さんです。