緊急出動

プルルルルル

プルルルルル

職員「はい、こだまです。ええ分かりました。すぐに伺います。」

  「〇〇さんが倒れておきあがれないらしいです。」

移動支援が終わった後、事務所でその日の振り返りをしている時でした。

すぐに、準備をすませ利用者さんの自宅へ向かいました。

変な倒れ方していないだろうか?色々な事が頭を駆け巡りました。

知らずと車のスピードが上がっていきます。

一刻も早く利用者さんの所にいかなくては、、、、

車をすぐ家のそばへ停め、自宅へはいりました。

後ろ向きに倒れられていました。

怪我もなさそうなので安心しました。

なにか取ろうとしたときにバランスを崩して倒れたとのこと。

ホット一息ついた時、目の前にゾッとするものが飛び込んできました。

電気ストーブです。

もし前に倒れられていたら、、、、、、

大変な事になっていたに違いない。

安全で安心な生活をおくれるように配慮しなければならない

と痛感しました。

在宅生活を選択されて自分らしい人生を歩んでいる利用者さんの

自立を妨げないように、

我々は全力でサポートしていかなければならない。

今年から主任になる橋本でした。