一人立ち
先週から居宅介護へ一人で出航させていただいている。
始めは気持ちだけが先行し、
あたふた あたふた 空回りしていた。
徐々に落ち着きをとりもどしつつ利用者さんの介助にたずさわらせていただいている。
この前は初めて昼食を作らせていただいた。
普段は自分で調理して食べたりはいないので少し緊張した。
それでも気合いは十分なので、
「美味しい料理をちゅくるぞ!!」
といきごんでいた。
うどんが食べたいといわれたので、卵うどんを作った。
うどんといってもシンプルで簡単かもしれませんが、これがまたむずかしい。
麺の固さはどうか、たまごは硬すぎずやわらかすぎないか、だしはどうだ。
また利用者さんによっても、油ものはダメな方や、カロリー制限や、栄養素なども配慮しなければいけない。
そして
ミスター味っ子並の手さばきで卵うどんが完成した。
ひとくち、ふたくち食べられてから、
「とてもおいしいです!」
と言われた。
体の芯が暖かくなりやさしい気持ちにつつまれました。
おせっかいにならないていどに利用者さんの気持ちをくみ取り、
橋本さんがきてくれたらうれしいなーと言ってもらえるヘルパーに
なりたいな。
それと少しずつ自分で料理の勉強をして
もっともっとおいしいといってもらえるような料理を提供していきたいです。
評価を求めず仕事にプライドをもってがんばりたいだす。
橋本