オタマジャクシ

先日、オタマジャクシを捕獲しました。

4匹のオタマジャクシでしたが、そのうち1匹は他のものより頭が大きく色も濃かったので

それがどんなカエルになるのかすごく楽しみでウキウキしていました。

以前、アマガエルを飼っていたぐらいカエル好きな私は

すごく嬉しくてずっとペットボトルの中のオタマジャクシを眺めていました。

家に帰ってきた旦那に「オタマジャクシ捕った!!」と報告と同時に見せると

・・・すぐに「うちでは飼わないよ!!」と言われてしまった。

それでも優しい旦那なので家に置いておくうちに「仕方ないな・・・」と

言ってくれると思っていましたが、出てきた言葉は

「いつまでうちに置いて置くの。早くカイトにあげなさい」でした。

確かにカイトはカエルをほしがっていたし、オタマジャクシから育てるというのは

良い経験になるかな~とは思うケド・・・、私自信がオタマジャクシから

カエルに育っていく姿が見たいと思っていたので、家で育てられないことが

とっても残念でした。

すぐにカイトに「オタマジャクシ」の話をすると、次の日には引き取りに来た。

「名前は何にしようかな~」と話してくれた。私が「ヒグレ」と「コブリ」と言うと

「いいねっ!」と言ってくれた。「あと2匹は・・・カイトとナナミだね」と言うと

カイトは「カイちゃんはカエルじゃないし!もっと強いし」と言っていた。

でもオタマジャクシを見ながら2人でいろんな話ができ楽しかった。

「ちゃんと育ててね!」とお願いすると笑顔で「うんっ!」と言ってくれました。

「ち~ちゃん、また見に来ていいよ!」とも言ってくれました。

あれからもうすぐ1週間になります。「もう前足がはえてきたのかな~・・・」

とか旦那と話をしています。

今度の週末には実家によって見てみようと思っています。

でも・・・聞くところによると去年産み付けられたカブトムシたちがどんどん

フカしてきているらしく実家の玄関は虫かごだらけだそう。

きっと私のオカンはオタマジャクシを捕ってきた私にあきれていると思います。

大きなオタマジャクシが何カエルになるのかが楽しみでたまらない山岡でした。