現場力・・・

先日の移動支援で本屋さんに立ち寄った時のこと

『現場力』という本が目にとまった。

すぐに手に取りたいところだったが

移動支援の最中というのもあって、今度見に行くことにしている。


『現場力』になぜ興味を持ったかというと

いつもみんなと一緒にいて楽しい活動をしていたい

という思いがあったり、

仕事や事業所の評価も、最終的には利用者に接している

職員で決まる、という考えがあるからだ。


10月から12月の間、こだまでは『職員力UP作戦』が始まっている。

7人のコーチが選ばれ、8つの講座を任されている。

経営、作文力、障害の見かた、とらえ方、指導理論、製品作り、衛生など

それぞれにミッションが与えられ、コーチがそれぞれのメンバーに応じて

課題を与えていくことになる。

すでにそれぞれの講座が動き出している。

メンバーからの感想を聞くと、「きびし~」「勉強になります」

との反応が・・・。

これも現場力ということになるのだろう・・・。

しっかりした考えを身につけ、利用者に向かい合ってもらいたいと思う。


今のところ狙いどおりの反応がでているように思っているが

12月の最終日には、コーチ、メンバーともに評価を受けることになっている。

まだ評価の方法については発表されていないが、

あっと驚くような評価を用意したいと思っている。

案外、通信簿のようなものが出るかも・・・。


     12月を楽しみにしている山田