今日もこだまの利用者と市内に移動支援のサービスに出る。
県民会館でバスを待っていると、他の事業所の方に出会う。
これまであまり見かけない男性ヘルパーさんが同行していた。
そういえば、ここのところ男性のヘルパーさんが
増えてきているように思う。
事業所を運営していくためには計画的な採用も必要だとは
思っているが、なんだかいつもその場しのぎになってしまう。
とはいっても、こだまの場合人には恵まれているように
思うのだが・・・。
2年前に講演に来ていただいた『こうママ』さんのブログを
見ていると、職員の研修に力を入れているのが良く分かる。
毎月のスタッフ研修の時間をきちんと確保し、
それぞれの職員に発表の場を設けている。
その場での発表ではなく、事前の指導も徹底している。
なんだか羨ましい。
こんな事業所で働けば、若い職員たちはどんどん
力を付けていくことになる。
2~3年後にはきっと事業所を担う人材に育っていることだろう。
10年たったこだまの課題である。
5年先、10年先の計画を作り
それに合わせた人材作りを進めたいと思う。
もちろん、研修の場や話会いの機会を
作り、力をつけていきたい。
山田