確認する

こんばんは。川上です。

昨日から、こだまの先輩方の古くからのご友人が松江にこられています。

会うのは1年ぶりです。いつも会うと元気をもらっています。


今日は夜から、その方の関っている利用者のことで相談したいとのことで、夜こだまに残っている職員と一緒に話をきかせていただきました。


ものすごく一生懸命な方です。その利用者の方への思いはすぐに感じることができました。


大先輩に対して我々が「相談にのる」ということ自体が、おこがましいにもほどがあるにも関らず、

今自分達が利用者とのかかわりを通して感じていることなどを、のべつまくなしに伝えさせていただきました。


今考えると、助言するなんてものすごく失礼だったような気がします。しかし関っている中での自分達の今現在の考え方なので、逆に自分達が何をしてきたか?や、これから今どう関っているか?を確認することにもなっていることに気づかされました。


大体に私は、深読みするので、ひょっとしたら大先輩は僕らのかかわりや姿勢を自らが確認するために設けてくれたのでは?とも思いました。


それならありがたいし、自分だけでなく、他の職員とも、ひとりひとりの利用者へのかかわりかたについても、同じ意識であるということが確認できたのでは?と思うと、こんな機会を与えてくださった大先輩に感謝の気持ちでいっぱいです。


この場にいた職員みんながいいお土産をもらったと思います。

明日からの支援に少しでも活かすことにつなげたいと思います。