ひまわり
「夏休みこども科学電話相談」知ってますか?
もう20年も前からNHKラジオで放送しています。
専門家の先生が子供たちからの質問に答える企画です。
こどもの素朴な質問に先生もちょとたじたじしているやりとりがたのしく、
また「へーそーなんだ」と納得、勉強にになることもあります。
毎年、車で移動の時楽しみにきいています。
この前「お花の名前はどうやってつけられたのでしょうか?」
可愛い女の子からの質問でした。
「朝顔、夕顔など時間に咲くので名前をつけられる花もありますね。」
「ひまわりはお日さまと一緒にうごくからつけられました。うごくのみたことありますか?」と先生。
「うーん。ない」と女の子。
「ひまわりもちいさい時はお日さまといっしょにうごくんでよ。でもお花が大きくなって咲く頃はおもくなってうごかないですよ」と先生の答えでした。
ひまわりの種は家のほうをむいて咲いてくれるだろうと期待してまきます。
でも東をむいて咲いているのでほとんど後ろ姿をみているという経験はありませんか?
うそばっかり。ひまわりってまわらないじゃーん。
放送の後の夕方、こだまのひまわりをみました。
小さなつぼみをつけたひまわが宍道湖の夕日にむいていました。
次の日の朝にはつぼみは東をむいていました。
「すごーい」「ひまわりだー。」と感激しました。
この話を「看護士さんにするとまたおおげさに
「ほんとーですか。すごーい」と感激されました。
この後のひとことがすごーい。
『私たちもひまわりのように生きないといけませんね。』
ブログでをおわかりのように何事もふか~くかんがえる看護士さん。さすがです。
「でも我々はだれをみてたらいいですかねー。見る人を間違えたら大変ですね。
ところで、今後私は誰を「ひまわり」として生きていったらいいでしょうね。
看護士さんのおかげでふか~くかんがえた 仁宮です。