山田さん
先日の事、山田さんに質問した。
「この間読んだ本に、何かをしてあげようと思うだけでなく、ただ傍らにすわり続けるだけでその人の存在が認められ、生きている価値がある。と書いてありましたがその事についてどう思いますか?」
山田さんは
「そのとおりだと思います。夫婦でも空気の様な存在ってありますよね。何も話さなくても調子の悪いときは心配してくれているな、と言うことがなんとなくわかるし、それと同じで自分の事を思ってくれていると言うことは、ちゃんと解っているから安心出来るのではないかなー」
と、答えてくださいました。
はぁー、なんてわかりやすい話だ。
そうだ結婚式の時に誓った!喜びも、悲しみも二人でわけあい・・・。
それが今では、喜びは私のおかげ、悲しみはあなたのせい・・・。
そうだ、言葉なんて必要ない!思いやる気持ちだ!
が、しかし・・・黙っていたら「なんか機嫌悪い?」と質問された。
山田さんの言葉は、やっぱり仕事に役立てるよう努力します。
伊藤