グーパンチで感情モードチェンジ

今、渡部家で流行っている「あるサイン」が存在します。

それは、読売巨人軍の原前監督がホームランバッターを迎える時の出迎えポーズでお馴染みの

グーパンチです。

子どもと喧嘩をした後に

どちらかが【仲直りしましょう♡】と歩み寄る時のサインとして重宝しています。


3人の子ども達には、常々

「自然と沸き起こる自分の本当の感情を大事大事にして、そのまま声に出してほしい。」

と伝え続けてきました。

ただし、負の感情といわれる「怒り、びびり、悲しみ」に対しては

(出来るだけ早く「喜び」感情にモードチェンジできるような力を養ってほしい!)

と一方では願っていたのです。

なぜなら、人生の中で少しでも多くの時間を「喜び」の感情で過ごせたなら

これこそ楽しい事はありません。

その為の環境づくりと工夫を僕なりに考えては、その都度、子ども達に伝え続けてきました。


その結果の一つが、【グーパンチ】だったのです。

以前なら親子喧嘩した後にまず謝るのは僕がほとんどだったのですが

今年に入ってから、子ども達から歩み寄ってくれるようになったのです。

そう、グーパンチルールを取り入れてからというものの・・・。


初めてその子どもがグーパンチを出してくれた日の事は今でも鮮明に覚えています。

恥ずかしそうに、そーっとグーパンチのサインを出してくれました。

その瞬間、感動のあまり、涙が出そうになりました。それほど、嬉しかったのです。


その後も毎日のように親子喧嘩は続いています。

でも【喜び】感情のモードチェンジがより早くなりました。

子ども達にとってこれは大きな大きな収穫です。


気がつけば、親子で喧嘩する事が怖くなくなりました。

これも【グーパンチ】のおかげですね。

よろしければ、みなさんもお試ししてみて下さいね。

                            渡部でした。


                            次は田崎さんです。