強めの祖父

蒜山にあるハーブ園へ弟夫婦と姪っ子、母と私で行ってきた余村です。

車内で祖父の話しで盛り上がりました。

祖父はクセの強い人でした。

祖父は山で炭焼きをして、生計を立てて暮らしていました。とある日に油が付いた手で、タバコを吸おうと火をつけたところ、手に火が。大火傷をしながらも運転して帰り、祖母に一言。

「手がこんななったけど、どうすれば良いか?」

病院に運ばれ皮膚の移植手術。

入院先の病院で、ほかに何も要らないからタバコを吸わせてくれと懇願。

病院の人が根負けして、タバコを吸っていたそうです。

弟が蛇にハマっている時期があり、祖父は蛇の首を手で掴み、蛇の口の中から毒を取り出し、「これが毒だ。」と教えてくれたそうです。

カラスが畑を荒らすため、どうすればよいか?祖父が悩んだ結果、リアルカラスのカカシを作り、こわいと住民から苦情が。

ブログですので、これくらいに。。。

そんな祖父ですが、私たちは祖父のことが大好きでした。色々なことを教えてくれたり、何でも体験させてくれました。強くて優しい祖父でした。