新しい生命
こんばんは。川上です。
3月の末に、第3子が誕生しました。女の子です。
もう少し早ければ、私と一緒な誕生日でしたが、そうもならず。
それなら、できれば4月生まれで!と思っていたのに、3月ぎりぎりでの誕生となりました。
この度の出産は、ものすごく安産(出産の痛みがわからない男の発言ですのであしからず)で産後も母子ともに調子もよく、わずか4日で退院となりました。
出産、嫁不在の中、上の子供達がどうなるかと心配してました。
娘は、妹が生まれてごきげんなので、お母ちゃんがいなくても大丈夫だろうと。
それよりも問題は、もうすぐ3歳の息子。おかあちゃん大好きのなので、いないことに、うあんうあん泣くと予想してました。
ところが、これがまったくの逆になりました。
娘は家に帰るやいなや、「おかあちゃーーーん」と何度も泣くのに対し、
息子は何事もなかったか、あるいは全てを悟ったかのように、一人でもくもくとシンケンジャーの本を読んでいます。
終いには、延々と「おかあちゃんに会いたい」と泣き叫ぶ姉ちゃんに対し
「おかあちゃん、病院だよ。」と息子はばっさり。
これがこの間まで、ぐずぐずいっていた息子か?と思わせる成長ぶりです。一方で、娘は、弟そして妹とうまれたことで、必死に自分を我慢させていたこともよくわかりました。それはそれでおねえちゃんになったということだと思います。
日曜日には嫁と子供たちを実家送りました。しばしの別れです。
夜帰る頃になって、息子がなんと中耳炎に。
そのときも聞き分けよく「父ちゃんと出雲に帰る・・」と。
「(病院いって)元気になってくるから・・・」と。
なんだこの子は。この1週間くらいでものすごいことになってます。
今日帰宅すると、耳はまだ痛いようですが、元気に迎えてくれました。
ごはんを食べたあと、お母ちゃんと娘に電話をしました。
娘は妹のおむつを交換したときの話を弟にすると、
息子は日中の自分の関連した出来事を話します。
「今日、ピース(我が家の犬)がほえたら、おしっこがちびったよ」と言っていました。
オムツがとれない、まだまだ成長途中の息子であります。
なにはともあれ新しい家族が増えたことで、ともに成長していきたいものです。