知らないうちに誰かを救っている・・・

高齢になる両親が

息子さんの介護をしている

両親にしてみれば介護ではなく、

あたり前の日常の生活だ

 

いろんな形で息子さんんは

生活のリズムができ

家族3人の生活を楽しんでいる

時々ヘルプで入らせてもらっている時も

3人の関わりはいつもほのぼのと感じる

 

そんな家庭でアクシデント

両親の一方が腕痛になる

二人では介護できなくなったようだ

こだまに移乗の依頼が入る

定時に、何度か車椅子から降りるのだ

 

これまでの生活が継続できるように

何人かで手分けをして入らせてもらっている

これまで長年続けてきた生活を

ヘルパーが入ることで継続していくことができる

 

 

夕方、久しぶりに書店に行く

文庫本の表紙に「わたしたちは

知らないうちに誰かを救っている・・・」

という帯のついた本が目にとまる

「木曜日にはココアを」宝島社

なんだか、今の状況に似ているような気持ちになって

購入した。

 

              山田 

 

明日は、太田和さんです。