これからの20年

先日先生方を前にして話をさせて

いただく機会があった。

 

これまでの仕事について振り返りながら

40年前、20年前、そして現在の

障がい者サービスの状況を

自分が関わった仕事の中で

振り返った。

 

40年前は入所施設全盛期

その中で、共同作業所が生まれ

全国に広がって来た

20年前には3000箇所にもなり

障がい者施策の中でもほって置けなくなった

そして、支援費制度や自立支援法ができて

今の障がい者サービスの状況ができて来た

その予算規模は、年々増大している

 

40年前は、自分たちで運営費を

作り出して運営して行くしかなかったのに

今は、サービスを行った分

介護給付費が支払われる仕組み

その差は、天と地ほども違う

 

施設づくりや、事業拡大の運転資金などの

融資も金融機関からアプローチがあるほど

成長産業とみられているようだ

 

これから先の20年は

障がい者サービスは当たり前の産業になり

街のあちこちにおしゃれな事業者が

出現してくると思っている

魅力のない事業所は淘汰されるだろう

なんだかワクワクしてくる

20年先が見れるかな・・・・

 

         山田

明日は、太田和さんです。