不眠症との出逢いから得た僕の生きる道

僕が小学生5年生の時です。突然、1ヶ月間、不眠症になりました。

夜が近づくにつれ、恐怖という感情が僕を毎日襲ってきました。

毎日毎日です。まだ11歳足らずの子どもには、あまりにも過酷な試練でした。

両親はその間、僕を第一優先に考えて、ありとあらゆる解決法を探ってくれました。

今でもその事は覚えています。そして、心より感謝しています。

でも当時の僕にすれば、反対に大きなプレッシャーになっていたのかもしれません。

 

「早く、寝なくちゃ。不眠症を治さなくちゃ。早く。早く。寝よう。寝よう。」

 

自問自答を繰り返し、知らず知らずのうちに 自分を追い込んでいた。自分自身を。

 

でも、僕は その 試練を 乗り越えた。小学生5年生の時に・・・・

 

ある自叙伝の中の ある一節 の言葉が 僕に希望の光を導いてくれた。

「緊張して何が悪い!緊張を受け入れろ!緊張を楽しめ❤️」

そして僕はこう考えるように・・・・。

「眠れなくて何が悪い!逆に起き続けよう!不眠症バンザイ\(^o^)/」

すると、信じられないくらい 不眠症が僕の元からスーッと消えていった。

この経験は、僕の人生の中でも、一番大きな財産となった。

なぜなら、

”ありのままの自分を受け入れられるようになれたから”

そして

”僕は今まで嫌いだった部分も含めて、丸ごと自分自身を好きになれた。”

 

人生は長い。誰もが何度かは体験する大きな挫折。でも大丈夫。

自分の気持ちに正直に。ありのままの自分を包み込むように受け入れれば

心に刺さった不安という棘がスッと消えてなくなる。

 

同時に また一つ 人に優しくできる。まずは自分に優しく\(^o^)/渡部

 

次は 酒柱 一の型”東出雲” を得意技とする 奈良井さんです