自信の無かった時代の僕は
「僕は不器用だから」「僕は頭が悪いから」「僕は対人恐怖症だから」
と初めての経験に直面する度に、自分を正当化する言い訳が瞬時に浮かび、逃げ続けていました。
その時の緊張感や恐怖からは逃れる安堵感はあったけれども、その後には何も残らない空虚感だけがその後の自分の心を覆っていったのです。
でも今は違います。今はいつでもどんな状況でも
「出来ない言い訳ではなく、出来る方法を考える」自分がいます。
コロナ渦や災害時のような戦時には、多くの人たちが自然と優しくなれ、手を差し伸べてくれます。
でも、僕は思う。平時の時にこそ、手を差し伸べて欲しい。
日常世界では遠慮をして助けを求められない人たちが、漠然とした不安感と闘っているのです。大きなストレスを抱えながら・・。
だからこそ、この言葉が僕たち支援者の背中を後押ししてくれると思います。
「出来ない言い訳ではなく、出来る方法を考える」
一人でも多くの利用者に笑顔が広がりますように
余村さんの前回のブログに共感する渡部でした☺️
次は奈良井さんです