選ばれるということ

人間、だれしも選ぶ権利はあります。

お金があろうとなかろうと。

障がいがあろうとなかろうと。

そこに選択肢がある以上、選ぶのは本人だからです。

だから「選ぶ権利」はあるのです。

 

そのなかで、選択肢は多いに越したことはないと思います。

どれを選んでいいのか迷ってしまう、ということになるかもしれません。

しかし、その迷う時間も愛おしいのです。

ワクワクするのです。

選んだ先に、どんなことが待っているのか想像してしまうからです。

 

そして、選んだ答えには、とびっきりの賛辞を送ってほしいのです。

考えて、考え抜いて、選び出した答えなのだから。

選ばれなかったからといって、決してふてくされず、まずは笑顔で送り出してから、次回は選んでもらえるように努めていくのです。

 

 

事業所同士が切磋琢磨しながら、自己研鑽を続けていくことこそが、障がい者福祉サービスの底上げにつながり、みんなが笑って過ごせる日常と、笑顔を守る未来を創り出せると思います。

そう信じています。

 

 

以上、波紋のように広がっていく笑顔を届けたい八壁でした。

 

明日は久保田さんです。