シダローズ
大きな松ぼっくりを探しに、ある学校の校庭に行ってみました。
以前から気にはなっているもの高くて手を伸ばしただけでは取れません。
学校にお願いをしていただいて早速向かうと、たくさん木になってきます。
よーし!採るぞ!と思い、長い棒を探します。
しかし、松ぼっくりも簡単には落ちてはくれません。
棒で突っついたり、叩いたりしてるうちに上から落ちてきました。
まさに、餅撒きみたいかの様に。
利用者さんは袋を持って落ちきた松ぼっくりを拾ってくれます。
「大きな松ぼっくりは頭に当たると痛い」と言いながら
気付けば袋の中身はいっぱいになってました。重たい袋を持って抱えて戻りましたが、とても愉快な光景でした。
身体を動かし汗もかき、その日のお昼ご飯は皆さんあっという間に完食されました。
曳野 美