明日は活動で京羅木山に登ります。
はたして連休明けで体が動くのか…それは定かではありません。
前回の登山では、雨上がりの登山道で足元が悪く、
滑ってしまった人も多かったと聞きました。
今回も同じ状態が予想されます。
登山→滑る=危険
容易に想像ができます。
中止の声も上がるかもしれません。
しかーし。
安全ばかりを優先しても良いのでしょうか。
危険=障壁を取り除くことが環境を整える全てでしょうか。
滑りやすい道ならば、どうしたら滑らないように歩けるか考えます。
力の入れどころもかわり、いつもと違う筋肉が鍛えられるかもしれません。
それこそ、前回の登山の経験が活かされるときです。
滑りやすそうな所を避けて歩くスキルが備わっていることも考えられます。
セーフティに整備された道を歩き続けるより、
少々凸凹があったとしても滑りやすくても、
そんな「バリアアリー」の道を歩くことで、色々な部分が強くなると思います。
ピンチはチャンスの種と捉えることで、世界は変わるのです。
その種をどう植えて、いかにして芽を出して、花に育てるか。
そう考えれば、楽しみしかないですよね。
明日の登山、頑張りましょう!
以上、張り切る心とは裏腹に、足が上がるか心配しかない八壁でした。
明日は久保田さんです。