雨だったからこその産物

秋雨前線の影響からか、最近雨が突然強く降り出すことが度々あります。

今日も、突然の雷と雨が降りました。

いつも自転車で通所されている利用者さんも、こんな日は車で送って欲しい!と頼まれ、ご指名を受けて送らせてもらうことが、最近よくあります。

少し前になりますが、雨が降り出し自宅まで送っていく車内で、「お母さんがいたら、いつも作業を頑張っていることを会って話をして欲しい!」と頼まれました。

「わかりましたよ、お母さんにいつも頑張っておられることを伝えますね!」と約束をしましたが、あいにくその日はお母さんが不在でした。

昨日また同じように送っていく車内で「今度こそ、お母さんがいたら、作業を頑張っていることを会って話してね!あと、今度観たい映画が始まったら観に行くこともね。」と。

おご自宅に到着すると、今度こそお母さんがおられ、最近の頑張りと映画の話をさせてもらいました。その時の、その利用者さんの表情はとてもうれしそうで、満足げな様子に私もうれしくなりました。

いつもは、保護者さんにちょっとした連絡も好まれない利用者さんなのに、お母さんに会って伝えて欲しい!という思いはきっと、家族の人に褒めてもらいたい!認めてもらいたい!という気持ちからきたのだと思います。

そして、たまにはこういう機会を持つことも必要だと思いました。

褒められて、認められて人は伸びていくんですものね!

 

~くぼた~  明日は新見さんです♪