ケアの技術
こんばんは、くぼたです。
ちょうど今テレビで金曜ドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」というドラマがやっています。
今期のドラマのなかでもちょっとはまって観ていますが、このドラマはただの恋愛ドラマではなく、若年性アルツハイマー病に冒されていく女医の話です。
これまで当たり前と思っていた事や、当たり前に見えていたものがわからなくなっていく事を、自分のことに置き換えてみると恐怖に思えて仕方ありません。
そして今私が通っている研修でも、老人介護について主に学んでいるので、認知症について度々学ぶ機会があります。
そして先日、ためしてガッテンの認知症特集を観ました。その番組のなかで、研修の講師の先生が話されている内容のことがたくさん出てきました。
その講師の先生は以前より、ユマニチュード(認知症の方に対するケアの技術)をとても推奨されていて、YouTube動画で簡単に観ることができるから是非観てほしい!とおっしゃっていました。
ためしてガッテンの特集でもユマニチュードが紹介されており、認知症の方に限らず私たちがすぐに実践できることがたくさんあったように思います。
研修の講師の先生はさらに、“握らない!つかまない!おさえない!ケアをして下さい”と常々言われていて、毎回実技のたびに頭では分かっていても実践となると結構むずかしく、苦戦していますが、ケアにおいてのプロになるには大事なことなのだと思います。
ケアされる方に対して、大切に思っていますよ!と伝えことができるような技術を身につけれたらと思います。