人はみんなちがっていい

　広島に研修に行かれたみなさん。

ご苦労様でした。

　先日の事です。

メールに「相談したい事があります」と。

ところが名前がありません。

携帯は修理中。

メモリーは古く、誰だかわかりません。

「すいませんどなたでしょうか？」

　お母さんが遠くで１人ぐらし。認知症の初期だとおもう。

１人で暮らしているのは心配だけどどうしたらいいか。

今までの彼女の暮らし。

実家との関係。いろいろあったようです。

　このところ、我が家も他の家族とのつながりがひろがっています。

これまで、仁宮家はごくふつ～うな家だと思っていました。

ところが、仁宮家の常識は他では非常識だったと感じる事がたくさんでてきました。

旦那様が台所に立って、魚をさばいて、さしみをつくる。

みょうがをきざんで冷奴に。ふつ～うです。

でも、それは奥様がいたらないから。

夫婦、協力して生活していく。

　でも、色々な考え方。暮らしかたがある。

いまさらに考えさせられる今日この頃です。

　こだまにもいろ～んな考え方、生き方の人がいていいじゃない。

それでたのしい。教えられることもいっぱいある。

　秋のゆうぐれがちょっとさびしい　　　仁宮でした。

元気ですか？　明日は伊藤さんです。