こだまの種
こだまの種がここでも花開きました。
車椅子に対応するバスではありません。
まず利用者さんをバスに乗せます。
その後、車椅子をたたんでバスに乗せなければいけません。
バスの運転手さんも今では理解して、てつだてくれるようになっています。
ところが先日の事です。
高専の生徒さんが2人バスを待っていました。
私は、利用者さんを抱っこしてバスにのせました。
次は車椅子をと。
ところが、車椅子をバスに乗せてくれていました。
バスの運転手さんもびっくり。
「ありがとうございました」とお礼をマイクでいわれました。
松江駅についてくおりる時
「ゆっくりでいいですからねと」来られ
「びっくりしましたね。今の若い子はとおもっていたけど、世の中すてたもんじゃないですね。うれしかったですね。」と感激したようにはなしかけてくれました。
『街の中でいきいきと』
車椅子でバスに乗る事がよくあります。
最近、市営バスの運転手さんの対応もとてもよくなってきているようにおもいます。
車椅子をのせ、固定したりしていると
「すいません。大丈夫ですか?」などこえをかけてもらいます。
でも、利用する側も『あたりまえ』ではありません。
乗り降りするのは時間、席を移動してもらったり、他のお客さんに迷惑がかかる事もあります。
「ありがとうございます」の感謝の気持もたなければとおもいます。
これが理解してもらう一歩だと思います。
前回のブログでコメントをよせていただいたIさん、Smileさんありがとうございました。
元気が出ました。
※仁宮家の梅の木ではじめてとれた梅です。
梅酒にしました。