日野さんに続き、お久しぶりです。生活3で利用者さんと共に活動しています曳野です。
ある外出先での事。左右どこを見てみても、そこは一面、黄色一色。見事な菜の花畑でした。思わず、車を止めて降りてみたい衝動に(私が)かられ、利用者さんにも声をかける。
降りたくない、歩きたくないの意思表示。
菜の花畑に感動して共感したいと思ってるのは自分だけ!?
急に降りようだなんて納得いかないよな、無理強いさせたな、自己満足だったなと思い反省。そして学ばせて頂く。
誰の為の活動なのか。
一緒でなくていいと言いつつ、周りと同じことを提供してしまいがち。
こちらが良かれと思う事が迷惑になっていることもあるだろう。
色んな事を考えさせてもらえるこの仕事。
正解は本人の心にしかないから、難しい。でもふとしたとき、返ってくる表情が応えてくれる。
そんなサインを見逃さず、共に過ごしていきたいです。