古き良き、、。

ほんそごの永井です。

山陰の小京都、松江。高校の時に出雲から松江に暮らしの拠点を移して(※これを「上京」ならぬ「上松(ジョウショウ)」と勝手に呼んでます)かれこれ10年以上になります。

出雲とはちがった風情があり、お城の周りに歴史のある小さなお店や建物がたくさんあったり、橋の南と北で街の作りがちがったり、、高校の時の担任が地理の先生だったこともあり松江の地名についてもたくさん面白いお話を聞かせてもらった記憶があります。

車は好きですが外出は極力歩くようにしています。普段車では通れないような道に入るとたぶん昔はこんなお店だったんだろうな、とかこの道は昔は栄えていたんだろうなとか、色んなことを考えます。

こだまで活動していると「散策」がたまにあります。

利用者さんとの散策は自分にとってN◯Kの某街ブラ番組のように街や地形をみるいい機会です。

例えば昔から松江に住んでおられる方に聞くと嫁島、袖師町、卸団地は埋め立て、、なんてことはよく聞きます。ではどこまでが宍道湖だったんだろうと思って某山陰大手銀行の展望台に登ってみるとよくわかります。ほんそごの裏の線路沿に「宍道湖湖畔?」のような印があるので線路沿が宍道湖の沿線だったのかなとかおもったりして散策を楽しんでいます。

もう少しすると松江大橋の周りの改修工事によって橋一帯の風景はガラリと変わってしまします。あのお寿司屋さんはどうなるんだろうとか、商店街は?とか、あの辺な建物は残るのかなとかいろいろと発見があります。面白い建物、街、マイペースに探していきたいです。

次は日野さんです!よろしくお願いします。