僕の大切な唄

同じ世界で生きる支援者のみなさんに、どうしても聴いてほしい曲があります。

スキマスイッチの♩「ボクノート」♫

そしてドリカムの🎶「何度でも」♬です。


人は、時として、世の中の“常識”や“普通なら?”の世間的価値観に捕われすぎて、“真実”を読み間違えてしまう事があります。

そこから歯車が狂いだし、本来救うべき人に手を差し伸べないでいる。そのような体験をした事はありませんか?


そんな時は、この曲を聴いて心を一度『フラット』にしてほしい。そして、真実に気がついてほしいと僕は願っています。


ボクノート】は周りの無理解により、自分の精神世界の中でしか生きられない「のび太」の心情を綴った曲です。

現在でも「のび太」症候群により

孤独に怯えつつも、世間の無理解と闘い続けている人々がたくさんいます。子どもだけではありません。大人もです。


【何度でも】は

その「のび太」症候群の人たちが、自分にとっての「どらえもん」=「君」と出逢えた事で

どんなに理不尽で差別的な体験をしたとしても、何度でも何度でも立ちあがっていく様を綴った曲です。

この2曲を、そう解釈しています。僕のイメージでは・・・・。


僕は、自分の支援に行き詰まり、自己嫌悪になった時には、必ず、この二つの曲をリピートして聴いています。

すると、不思議と心の奥底から沸々と勇気が湧き出てきるような、そんな気がするのです。

そして気づくのです。本来手を差し伸べるべき“その存在”とその人の抱えている不安の正体を。


だからこそ、同じ世界の中で闘い続けている支援者のみなさんにも、ぜひ、この2曲を聴いてほしいと願います。


利用者にとっての本物の「どらえもん」的な存在になるような支援者が一人でも増えますように・・・・・。


まずは、僕からです。


ドラえもん”といいつつ

顔は“アンパンマン”の渡部でした。

                          次は田崎さんです。