いざという時のために...

今日は松江市の消防署救急救命士の方から『応急手当』について教えていただきました。

介護の資格を取得する時、自動車免許をとる時にと、今まで何度か心肺蘇生法を教わる機会はありましたが...忘れている事も多かったので、新鮮な気持ちで受講する事ができました。

模範演技で始めに救命士の方が声かけから、心肺蘇生までをやって見せて下さいました。

1つ1つの動きに無駄がなく、はっきりと大きな声で確認、お願い、指示をされていました。

そして自分の番が来た時、1回目はホワイトボードを見ながらでどちらかと言うとモタモタしていたと感じました。チョット声かけが、恥ずかしくて笑ってしまったり...。

でも2回目、3回目とやるうちに真剣になっていく自分を感じました。

きっかけはペアを組んでる職員さんから『自分の子供だと思って...』てと言われた事でした。

これから、海やプールへ出かける事も増えてきます。あってはいけない事ですが、もしも...という事もあるかもしれません。そんな場面に出くわす事もあるかもしれません。

生活介護での活動でもプールや海水浴にでかけます。

いざという時に何もできないでは困ります。だから今日は出来るだけたくさん心肺蘇生法をやっておこうと思い何度もさせて頂きました。

救急車が、来るまで約8分。その間心肺蘇生をし続ける大変さも体験できました。1回の心臓マッサージは30回。30回でも大変なのに...8分って‼︎

1人では大変です。みんなが協力しないといけないと体験を通して学びました。

あってはいけない事ですが、『もしも』の時、協力をお願いされたら自信をもって協力できるぐらい今日はしっかりと学ぶ事ができました。

良い機会をつくって頂きありがとうございました。 山岡