たまにはうしろふりむきながら

年賀状を作るために、パソコンの前で奮闘していたら

田崎さんから連絡があり、慌ててかいてます。

渡部さん→田崎さんとこだまで働くということについて

かかれていたので、私もかいていきます。


こだまに入ったのは、2005年の2月。

それまでつとめていた施設を辞めたとき、

これからの相談にいきました。

「すぐにおいで」と暖かい声をかけてもらい。

こんな私を拾っていただいた・・・というのが私の率直な気持ちです。


その時に、障がいをもつ方にかかわり、感じていたことを

山田さんらに思いのまま話をしました。

「いつまでも利用者さんのちかくにいたい」と。

そんな私だったから、自分にできることを

なんでもやっていこうと思いました。

もちろん自分にできないことも

自分でできるようになる努力も必要だと。



あれから10年がたとうとしています。

時折、あの頃を振り返って、今の私がいるのも

あのときの出逢いがあってからこそだと思わされています。

最近はいつも何かあるときふりかえるようになったような気がします。

姿勢を正す必要があるのです。


私は、こだまという場所が大好きで

そこに通ってくるみなさんが大好きなのです。

だからこそ、恩返しをしたいと思ってます。

こだまに私はどれだけの恩返しができたのでしょう。

あらためて、自分に求められていること、

自分がすべきこと、考えていきたいと思っています。


2014年の私のブログ担当は今日が最後です。

みなさん、今年一年、お世話になりました。

残り少ない今年を大切に過ごしていきたいと思います。

来年もみなさまにとってよい一年になりますように。

川上