不便益

仁宮さんバトン受け取りました。

いつも元気を頂き、ありがとうございます。

体に気をつけて、ずっと今のままの仁宮さんでいて下さいね。


仁宮さんは朝日新聞ですが

我が家は山陰中央新報をとっています。

7月13日の新聞に

「不便益」について書かれていました。

『どういうことかな?』

と思って読んでみると


不便の中には、その手間や工夫を楽しめたり

人の成長につながったりする事がある。

手間、暇をかけることが人をみがき

生活に潤いを与える。

と書いてありました。


早く出来る、便利で手間がかからない。

ということばかり追求して、それを良しとしてしまう事は

やっぱり何か問題があるようです。


すごく気になったのでネットで検索してみると

生命科学者の中村桂子さん著

「科学者が人間である事」という本に

人間は生き物であり、自然の中にある

生きるという事は時間を紡ぐことであり

時間を飛ばす事は全く無意味で

むしろ生きる事の否定になる

生き物に向き合うときは

それを良くみつめ

相手のの思いを汲み取り

求めている事が出来た時こそ

喜びを感じるのである

と書かれていました。


なんだか支援につながるような気がします。

『読んでみたい本だな~』と思いました。



明日は、いつも急いで落ち着きの無い私に

「ゆっくりやりましょうよ~」と言ってくれる

池添さんです。