東北楽天イーグルス優勝!おめでとう!!

「東北のみなさん、本当におめでとうございます。」


念願だった初の東北プロ野球球団『東北楽天イーグルス』の創設9年目での日本一達成!

待ちに待った瞬間だったことでしょう。

福岡ソフトバンク命のナベちゃんも今回のシーズンにおいては

東北楽天イーグルスを密かに応援していました。


(また、調子の良いことを言いやがって💢)


と思われる関係者も多数存在すると思われますが

今回だけはどうか信じて下さいませませ。

さだまさし風に言ってね💓)


本当に心の底から楽天の日本一を願っていたのです。

だからこそ、今日の優勝は格別にうれしいです。


僕も含め、多くの楽天ファン及び東北復興を願う人々が

本当は昨日のマー君の先発した試合で優勝を決めてほしかったと思ったことでしょう。

しかし、よくよく考えてみれば

昨日の敗戦、それも不敗神話のマー君がまさかの敗戦を喫したことにより

一度は絶望の淵へ落とされながらも

安易な道に逃げるのではなく

今日の9回の重要な場面に逢えて志願して登板したマー君の姿は

日本国民の本来ある情緒豊かで真っ直ぐな感性の琴線を

少なからずとも呼び起こしたのではないのでしょうか?


「何事も人生はそんなにあまくないんだ!子どもたちよ。

 でも最後まで諦めるな。リスクを承知で責任ある行動をとれる大人になれ。」


という今、一番必要なメッセージをシンプルにマー君を含め

東北楽天イーグルスのメンバーが教えてくれました。


今後の日本の経済だけではなく日本人の精神の復興は

生命を脅かす恐怖を経験し、それを乗り越えてきた東北の人々が中心となって

はたしていくように思います。

大震災を直に経験していない僕がこんなにも軽々しく想いを伝えるのは

どうかなと思いましたが、本当に今日の楽天の優勝は同じ日本人としてうれしく思います。

その気持ちは東北の人々にもわかっていただけると思います。

多分、巨人ファンの人も僕と同じように実は楽天の優勝が決まった瞬間

「良かったね。おめでとう!」と同じ喜びを共感しているのではないでしょうか。


それを予感させてくれる

いや僕たち日本人が肝に銘じていおかなければいけない

大きな大きなテーマであるように感じました。


今晩はトコトン祝い酒を飲みたいと思います。

最高にうれしい一時になりそうです。


乾杯!!

                             渡部でした。

次は田崎さんです。