☆こだま東北弾丸ツアー☆に行き2日前の夜

東北から帰って来ました常峰です(=^・・^=)!!


仙台では、携帯を紛失したり、いろんなとこに忘れ物をしてダッシュ

往復をしたり帰りのやくもでは、みんながねている間乗り物に酔い・・・・(-_-)。

いろんなハプニングがあったりととてもたのしかったです♪♪♪(笑)




利用者のみなさまには、土日のヘルプ利用の件でご協力いただきありがとうございました。

おかげ様で大きな被害にあった場所にも行くことができ、また貴重な話を聞くことができました。

みんなで協力し合うことの大切さ、生きることの大切さなどあらためて感じることができました。




5/31~東日本大震災の農地再生ボランティアの為被災地である仙台へ行ってまいりました。




1日目は、被害にあう前の畑に再生する為の畑のがれき除去と土おこしをしました。

津波により土にはガラスの破片、ブロック等の異物が混じっており

土をほる作業・土の中のがれき除去の作業・そして土おこし作業とに分かれて作業しました。

肉体労働にうつりましたが、いざ作業に入ると丈夫な私の体(笑)も腰が痛くなりそうなぐらい

つらく、また土の中の異物をとるという細かな作業であることに気づかされました。

体力もなくなりかけてましたが・・・。

作業をしながら声を出し合い、「ファイトーー!!!」「いっぱーーーーーーつ!!!」

あるCMのまねをしながら気合いをいれながら作業をしているととても楽しくなり次々と作業が進みました。

休憩のときに他のボランティアさんともお話したり、作業のときは声をかけ合い協力しボランティア活動は

あっという間に終わりました。

ボランティアに行った場所にも3mもの津波がきたそうで1本残っていた大きな木に

実際おそってきた津波の高さに印がしてありました。

他にも元々ここに家があったんだろうと思われるブロックなどの跡もありました。

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2日目は語りべタクシーに乗り津波の被害の大きかった海岸地区へ行きました。

仙台市内から走ること数十分・・・・。

信じられない光景が目の前に広がってきました・・・・。

以前家や住宅があった場所には1つも家がなく、草原が広がってました。

唯一残っているものといえばコンクリートの門とコンクリートの基礎の部分のみでした。

信じがたい光景に、心が締め付けられとてつもなく悲しい気持ちになりました。

今回東北に来て、実際に被災地に行きあらためて震災の被害の大きさを痛感しました。

震災の被災地から遠く離れた私たちにとっては東北の震災は時が立つにつれ遠い記憶に

なりかけてるかもしれません。

しかし被災された方たちにとっては忘れたくても忘れれないこともおると思います。


日々、不自由なく暮らせていることを当たり前とおもわず恵まれた境遇に感謝しつつ

今後も東北ボランティアをきっかけに自分ができることから何らかの形で被災地との

かかわりを持っていきたいと思います。

今回この東北ボランティアに行ってほんとによかったです。

帰りの仙台から東京行きの新幹線では私の隣にすわられたおばあさんと

東北の地震の話をきっかけにいろいろなお話ができ、その方と仲よくなり

さくらんぼをいただいたりといろんな方との出会いもありました。

これからもそんな出会いを大切にしたいと思います



東日本大震災のつぎには南海トラフ巨大地震がくると予想されています。

いつなにがおこるかわかりません!!

被害を少しでもなくすため仲間を失わないためにもこれからのこと

みんなで考えていってほしいです。




PS.

東北に行動を共にした6名の職員のみなさま、

あたたか

く送り出していただいた利用者さんのみなさま、

こだまの留守をしっかりと守って送り出してくれた職員のみなさま、

宿泊でお世話になりました西本願寺のボランティアセンターのみなさま、

そして、農地再生ボランティアに取り組んでいるReRoot(りルーツ)の

スタッフのみなさま心より感謝申し上げます。

「ありがとうございました」



2時間半かけてブログを書いた常峰でした(*^_^*)♪


☆明日は曳野さんです☆