もうすぐ

震災から、もうすぐ2年がたとうとしています。

3月11日から半年後、大船渡にボランティアにいってから

もう2年もたったのかと思うと。ものすごく時間が過ぎていくのが早い気がします。

月日は流れても、いつも頭の片隅に、震災のことや、原発のこと、

これからのことを、ぼんやり考えることがあります。


人ごとではないこと。

環境の問題。

自分の産まれ育った場所。

奪い去られたら。

失ったもの。

大切なものに気づいたこと。

それでも人間はいきていくという事実。


この週末に、いろいろしたいことがあって、

その中のひとつに、震災・復興にちなみ

東北の食材を食すことを考えています。


ボランティアにいった時に購入していて

大切に保管していた缶詰「いちご煮」を食べようと思っています。

そのまま「潮汁」のように飲めるけれど、

どうせなら美味しくいただきたいので、

炊き込みご飯にしたいと思っています。


こだまでも、さば缶の購入を企画し、利用されている皆様にお知らせをしているところです。ぜひご協力ください。


3月11日という日を大切にする。

東北に思いをはせて、ありがたくいただきたいと思います。

川上