通勤支援

皆さんこんばんは。

1月から毎週月曜日の朝、ある利用者の方の通勤支援に入らせていただいています。

初日は前の日からドキドキだったようで、たしかに表情も硬かったのを覚えています。

土日のヘルプで入らせていただくときの表情とは違う、緊張の表情でした。


1月、そして今月の2月と入らせていただき、

もう慣れておられ、バスに乗るのを待つのを楽しんでおられる様子です。

市内のバスのルートや時間などは完璧にインプットしておられ、

バスブックで調べて乗るバスの提示をさせてもらった僕のルートよりも

早く職場に行く方法を彼は知っているはずです。

でも最初に「このバス、このルートで行きますよ!」と提示させてもらったバス以外の

バスが来ると

「ちがう!」

と言って教え、自分で確認をしておられます。


もちろん今日もスムーズそのものです。

回数を重ねるごとに表情もよくなっているように思いますし、

落ち着きもでていると思います。


いざ一人で通勤となったときはきっと緊張することでしょう。

・本人の見えないところで最初のバスに乗車することを確認する職員

・バスの乗り継ぎを確認する職員

・こそっとバスに着いていく職員

デビューの日には職員がチームプレーをして見守ることができればいいな

なんてことを考えたりしています。。。


                                  野津